絵本 その1
子供の頃に読んだ絵本。誰しもお気に入りの あるいは思い出のものがあると思います。
思い返してみると、たぶんいろいろ読んだと思うのですが、よく覚えているのはこの3冊です。
ねずみくんのチョッキ
スイミー
片足ダチョウのエルフ
●ねずみくんのチョッキ
は、はっきりと覚えていて、小学校の教室の本棚に何冊も置いてあったんです。出会いは1年生のときで、2年生か3年生の教室まであったように思います。ですから本当にしょっちゅう読んでいました。
一匹のちっちゃなねずみくんがお母さんに編んでもらった赤いチョッキを友達に見せに行くんです。すると、ねずみくんよりちょっと大きめの動物は「ちょっとキツイがちょうどいい」といいながら明らかに無理して着ている。。。肩はキツそうだし目の下にはよっぽどキツイのかしわができている。
次にもう少し大きめの動物に見せるとやっぱり無理して着ちゃうんですね。小さい赤いチョッキはどんどん伸びちゃっている。
最後には、ゾウがチョッキを着て、チョッキはすっかり細長ーくなってねずみくんは確か落ち込んで終わる。
最後のページか裏表紙にゾウの鼻にチョッキを引っ掛け、ブランコにして遊んでいる絵で終わる。ねずみくんも最後には笑顔だったのでホッとしました。
そんな絵本です。
確か赤いチョッキ以外は全てモノトーンだったような気がします。
●スイミー
は、家にあったのか、学校にあったのかよく覚えていませんが、お話と絵が好きだったので、何度も読んだ覚えがあります。
小さな魚スイミーの住む平和な海に大きな魚がやってきて、海を荒らしてしまう。それに困ったスイミーたちは知恵をしぼって小さな魚の群れでさらに大きな魚のふりをして退治する。というようなお話だったと思いますが、大きなものに恐れず知恵をしぼって平和を取り戻す。しかも、小魚たちだけで大魚のふりをするという発想がおもしろい。小魚だとすぐにわかってしまいそうと思っていたけど、そこは、絵本なんで。
しかも、絵がきれいだったのを覚えています。海の中なので基本は青なんですが、いろんな青があったように思います。外国人が描いていたのではないでしょうか?
●片足ダチョウのエルフ
は、家にあった絵本です。誰が買ってきたのかわかりませんが。たぶん何度も読んだと思うんですが、ほとんど内容を覚えていません。だけど、終わり方のインパクトが強くて、忘れられないのです。
題名の通り、片足しかないダチョウのエルフは誰もいない夕陽の草原で一人立っていると、いつの間にか”木になってしまう”という終わりかたなのです。
それまで、読んだ絵本は、たいがいハッピーエンドだったのになんでこんな終わり方にしたんだろう!!!とすごくショックだったことを覚えています。しかも、なんでこの本を買ったのかなと思っていました。
いつの間にか家にはなくなっていて、その後本屋さんで見かけたこともありません。。。
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