しゃべりびと
テレビやラジオでストレスを解消していることが多いですが、最近、テレビが面白くないですね。この不況で製作費が抑えられ、各局生放送が増えましたが、これと言って、面白い番組はありません。一応、目は通しましたよ。
うちは、いまだに地上波しか見られませんし、そのせいもあるのかもしれませんが。きっと、2011年7月の完全切り替えのギリギリまでうちはこのままです。家電に興味がないというか最低限のものでよし!という考え方です。
さて、では、私はどんな番組を面白いと感じるのか。
不況の時代はお笑いがブームになると言われて、すでに、かなり長い間、お笑い番組がかなりの時間を占めていますが、私としては、今のお笑いには飽きてきました。どこを回してもお笑い芸人。しかもいまひとつ面白くない。言葉で笑わせてくれる芸人さんが少ないです。
面白いと思う芸人さんは・・・タモリ、ナインティナイン、爆笑問題、土田晃之、関根勤、ビビる大木、、、思いついた感じで、こんなところでしょうか。
旅番組、ドラマ、美術番組、スポーツ、クイズ番組、トーク番組、料理番組、徹子の部屋。
美しいものに心癒されるんだなあと気がつきました。今のお笑いには美しさ、小気味よさはあまり感じられないのです。
3月31日に放送された「しゃべりびと」。特別番組ですが、阿川佐和子、壇ふみが3人の有名人それぞれとトークするという番組。ゲストは山田昇 (ヤマダ電機代表取締役会長兼CEO)、DAIGO、安藤忠雄。
聞き手のお2人は前から好きで、私の憧れの女性です。
美しくて、賢くて、ユーモアがある。2人のおしゃべりがとても小気味よいです。普段から仲の良い2人は、打ち合わせもないのにテンポの良いおしゃべりを展開していきます。
1人目の山田昇はサラリーマン時代の話。起業してからの苦労話、そして、今に至るまでのお話をしていました。聞き手の2人の質問はとても絶妙で、視聴者がここで聞きたいという質問はもちろんのこと、少し鋭い質問などもさらりと聞くし、聞き手の2人はそれに共感したり、驚いたりとてもおしゃべりを楽しんでいるように見えました。
ヤマダ電機なんていう大手企業の代表ならすごく野心に満ちた感じだと思っていたら、とても穏やかで、実直な技術者という感じで好感を持ちました。
聞き手が自然とそうさせているのかもしれません。
2人目はDAIGO。言わずと知れた竹下元首相の孫で、ミュージシャン。ただ今、ブレイク中。
主に恋愛の話をしていましたが、お姉さま方に両側から挟まれ、かなり鋭いツッコミを受けて、かなりたじたじしていましたね。年齢差はあれど違和感がなかったのが良かったです。阿川さんのドッキリ発言もありました。
DAIGOはあんなにかっこいいのにすれていなくて、人に対して嫌なことを言わなそうなところが良いですね。育ちの良さがうかがえます。
3人目は安藤忠雄。建築家。
3人はお知り合いのようで、この日一番の鋭い質問が飛び交っていました。世界の安藤もたじたじ!建築の話はもちろんのこと。狭小住宅のこと、オリンピック招致のこと。プロボクサー時代の話。恋愛の話。おもしろかったです。
阿川さん、檀さんのさわやかで節度のあるツッコミがすごく楽しかったです。心、癒されました。
”節度”っていうのが大切だと思うんです。相手を嫌な気持にさせていない、それでいて聞きたい事は聞いてみる。というような。
とにかく、おもしろかったです。レギュラー番組になればいいなと思います。
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