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2009年1月 4日 (日)

音楽番組

 おととい、NHKのTV番組「タビうた」という音楽番組を見ました。この番組はどうやら”番組たまご”の一つで、新しい番組を試験的に放送してみて、視聴者に意見を募るというもののようです。ですから、初めて見た番組だったのですが、出演者の組み合わせも良くて、”岩崎宏美と平原綾香が長崎を訪ね、絶景と音楽のコラボレーションを届ける”というものでした。

 昨今の音楽番組といえば・・・

   司会:お笑い芸人×ミュージシャン

 というものがほとんどです。この取り合わせが始まったころは新しい試みで、ミュージシャンの新しい一面が見えたり、ユーモラスな一面が垣間見えて楽しかったのですが、このごろは少しいき過ぎていると感じることも多くあります。また、この形態に飽きてしまったということもあります。

 美しいものは美しいものとして、上質な音楽と映像を届ける、音楽番組があってもいいと思います。

 今回の「タビうた」は岩崎宏美と平原綾香。もともと、どちらもとても好きなアーティストでした。二人とも歌がうまい、美しい、品性がある。それから、私の中には”女神”というイメージがあるのです。

 これは、曲のイメージからくるものかもしれません。

 岩崎宏美の代表曲「聖母(マドンナ)たちのララバイ」。当時の岩崎宏美と言えば、黒髪のストレートロング。色白。この曲のときは、ブルーのロングドレスをよく着ていたと記憶しています。その姿の神々しく美しいこと。もちろん、歌声も美しかったです。

 一方、平原綾香の代表曲「Jupiter(ジュピター)」。当時はまだ学生で、あまりお化粧をしていなかったように思います。それでも、品の良さは伝わってきました。楽曲にインパクトがあったことはもちろん、彼女の声は、90年代に流行っていた高音のキンキンとした声とは違い、深く、幅のある声でした。私は、男性の声も女性の声も低めの方が好きなんです。

 この二つの曲に共通していることは、母性愛、人類愛だと思うんです。どちらも人を包み込むようなあたたかい愛の歌。たぶん、誰でもが歌えるわけではなく、やはり、この二人だから説得力があるのでしょう。

 「タビうた」の中で、岩崎さんがこんなことを言っていました。「いろいろな歌を歌ってきたけれど、若い頃、恋愛の歌を歌うとき歌詞を口にするのが恥ずかしかった」と。

 平原さんは「大きな愛の歌は歌いやすいけれど、やはり、恋愛の歌は照れてしまう」と。

 なんだか少しわかるような気がします。そういう歌い手さんなんだなあと実感しました。

 引き続き、このような素敵な番組を作っていただきたいものですね。

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コメント

はじめまして。「タビうた」見てましたよ。
平原さんは、紅白歌合戦でも印象深い歌唱で、久しぶりにCDがベスト10入りでよかったですね。
岩崎さんは、昔から歌唱力には定評がありましたが、最近はヒット曲がないので、あまりTVでは見かけませんね。
実力のあるベテランと若手の共演ということで、それぞれのファンの人に新鮮な見方ができると良いかもしれません。
ちなみに、岩崎さんはアルバムDear Friends IVで平原さんの「明日」をカバーしています。

投稿: 二の腕プルプル | 2009年1月 9日 (金) 09時24分

コメントありがとうございます。平原さんのCDがトップ10に入ったなんて、なんだか嬉しいですね。
岩崎さんのDear Friends Ⅳのことは少し聞いていました。いい機会だったので、さっき、アルバムを視聴してみました。「明日」「PRIDE」がとっても良かったですね。岩崎さんの柔らかい歌声がとっても合っていました。
カバーもいいですが、できれば、新曲もどんどん発表して欲しいです。大人の素敵な曲を歌って欲しいです。
よかったら、また、遊びに来てくださいね!

投稿: すみれ | 2009年1月 9日 (金) 14時45分

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