キャスティング
村上春樹の本「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」をようやく読み終えました。
これまでに読んだ回数は2.1回とでも言うべきでしょうか。一度目に読破したのは、十数年前でした。とっぴなストーリーに驚いたところもありました。でも、面白かったという印象でした。0.1回目というのは、サラリーマン時代に通勤途中に読んでみたのですが、仕事が忙しすぎて本を読む元気もなくなり、第一章でやめてしまっていました。
今回、久しぶりに読んでみようと思い、本棚を探してみると、丸善の紙のカバーが背表紙だけすっかり変色し、そこに昔の自分の文字で、題名と作者名が書かれていました。なつかしい。。。そして、0.1回の証し、栞が第一章の途中に挟んだままになっていました。まるで、時間が封印されているようでした。
冒頭の部分を読むのは3回目だったし”エレベーター”と”ピンクのスーツの女”が印象的だったので、はっきりと映像を思い浮かべることができました。「世界の終りと~」といえばこの映像という具合に。
読み進めているうちにところどころは以前と同じ映像が浮かびました。同じ文章を読むと同じ映像が浮かぶんだなあと思い、おもしろいものだなと思いました。ストーリーは驚くほどに忘れていて全く新鮮に楽しむことができました。終わり方も覚えていませんでした。
ただ、十数年という時を重ねもう一度読んだ時に私も知識や経験が増え、より鮮明に言葉を映像に変えることができました。
村上春樹の本にはたびたび食事のシーンや音楽の事が出てくるのですが、まだわからないこともありましたが、以前読んだ時よりは、映像が浮かび、味を想像できたり、音楽が聞こえてきたりしました。
そして、風景なども以前よりはずっと鮮明に記憶に残ったと思います。登場人物も何人かはすぐに顔が浮かび映画にしたら面白いなと思いました。そこで、主要な登場人物を私なりにキャスティングしてみました。
”発電所の管理人”だけは少し迷いがあります。初めは”温水洋一”が浮かんだのですが、”青年”ということなので”ウエンツ瑛士”にしてみました。その他のキャストは今すぐ映画公開なら年齢的にも合っているのではないかと思います。
私・・・金城 武
ピンクのスーツの女・・・柳原可奈子
博士・・・宇津井 健
図書館のリファレンス係の女・・・伊東美咲
悪党 小さい方・・・岡田准一
大きい方・・・蝶野正洋
僕・・・金城 武
門番・・・石塚英彦
影・・・金城武
図書館の女・・・国仲涼子
大佐・・・藤 竜也
発電所の管理人・・・ウエンツ瑛士
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コメント
こんにちは。私はこの本読んだ事ないけど、なんか面白そうですね。
金城くんのファンだし読んでみようかと思います。
投稿: きりん | 2008年12月21日 (日) 01時53分
コメントありがとうございます!
SFのようなファンタジーのような本だと私は思っています。また、読み終わったら是非コメントくださいね。
投稿: すみれ | 2008年12月21日 (日) 10時18分